圧縮・解凍ソフトの必需品 UNLHA32.DLLをインストールする方法


UNLHA32.DLLは、パソコン雑誌の付録CD-ROMにも収録されてるから、そこから入手する方法もあります。
(Micco氏が作成されたフリーウェアのオンラインソフトです)
UNLHA32.DLL窓の杜からダウンロードできます。
総合アーカイバからダウンロードできます

エル・インターネットからダウンロードできます

「unlha32」という新しいフォルダを作成して(そのフォルダに)ダウンロードすると簡単だと思います。
ダウンロードが終わったら
インターネットの接続を切ってからulha3134.exeを保存したフォルダを開いて
ダブルクリックしてください。

サンプルは「マイドキュメント」フォルダの中に「unlha32」というフォルダを新規作成しました。

「UNLHA32.DLLの解凍を始めますか?」というメッセージがでたら「はい(Y)」ボタンをクリックして下さい。

「OK」ボタンをクリックしてください。
自動的に解凍が始まってインストールが終了します。
(終了すると)
Unlha32.txtが表示されます、このテキストは後からでも読めるので(とりあえず)閉じてください。

フォルダの中に「電子レンジ」アイコン?の自己解凍書庫(ulha3134.exe)の他に11個のファイルが登場します。

(Unlha32.dllは隠しファイルです)
UNLHA32.DLLは隠しファイルなので、そのままでは見えないと思います。
エクスプローラを起動(またはデスクトップにあるマイコンピュータをダブルクリック)させて
「表示(V)」をクリック、「フォルダオプション(O)...」をクリックしてください。

「表示」画面の「すべてのファイルを表示する」にチェックマークを付けて
「OK」ボタンをクリックすれば拡張子がDLLのファイルが見えるようになります。

「すべてのファイルを表示する」にチェックマークを付けると、
(下の図のように)隠しファイルのUnlha32.dllが表示されます。
無事に自己解凍が終わったらダウンロードしてきたulha3132.exeは削除しても大丈夫です。
アイコンを右クリックしてメニューから「削除(D)」をクリックして捨てようとすると
(D&Dで「ごみ箱」に捨てればメッセージは出ないんだけど)
「ファイル削除の確認」メッセージが出るけど、「はい(Y)」をクリックして大丈夫です。



Unlha32.DLLを「Windows」の「System」フォルダにコピーしてください。
Unlha32.DLLをクリックして色を反転させてから「編集(E)」→「コピー(C)」をクリックしてください。
(Unlha32.DLLを右クリックしてポップアップメニューから「コピー」をクリックしても大丈夫です)

次に「unlha32」フォルダを閉じてから、
今度は「Windows」フォルダの中にある「System」フォルダを開きます

メニューの「編集(E)」→「貼り付け(P)」をクリックしてUnlha32.DLLを「System」フォルダにコピーください。
(「System」フォルダの空白部分を右クリックして、ポップアップメニューから「貼り付け」をクリックしてもコピーできます)

もしも「System」フォルダに古いUnlha32.dllがある場合は、「ファイルの上書きの確認」画面が登場します。
その時は「はい(Y)」ボタンをクリックして上書きしてください。

「System」フォルダにUnlha32.dllがコピーされたのを確認してからフォルダを閉じてください。

お疲れさまでした、これで終了です。

UNLHA32.DLLが「System」フォルダの中に無事にコピーされてるのを確認したら、もう一度エクスプローラを起動させてメニューの「表示」→「フォルダオプション」をクリックして「表示」画面を開いて、元のように「隠しファイルとシステムファイルを表示しない」にチェックマークを付けてから「OK」ボタンをクリックして(UNLHA32.DLLを見えないようにして)おいてください。
そのままでもいいんだけど、なにかの作業の時に誤って拡張子DLLなどの隠しファイルを消しちゃうと大変なことになったりすることがあるので、表示させないようにしてるわけですから。


UNLHA32.DLLがあれば、LHA形式の圧縮・解凍ができる道具(ソフト)が使えるようになります。


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