象さんマークのLZHファイルをダブルクリックしても「ファイルを開くアプリケーションの選択」の画面が出て
LHUT32が起動しないのは、「関連付け」がされてないのが原因です。
LHUT32は、簡単に「関連付け」ができます
LHUT32フォルダ(Lhut32.exe)が収納されてるフォルダ)を開いて、 その中にあるLhsetup.exeをダブルクリックします |
「LHAユーティリティ32Ver1.16セットアップ」画面がでます (インストールのときに登場した画面です) |
書庫ファイルをLHUT32に関連付けするにチェックマークが付いている のを確認して「OK」ボタンをクリックします |
「詳細(A)」ボタンをクリックすると、関連付けする書庫の種類が選択できます。
LHA書庫(LZHファイル)はUNLHA32.DLLが必要です。
ZIPファイルにはUNZIP32.DLLが必要です。
CABファイルにはCAB32.DLLが必要です。
(僕の場合はLZHファイルしか使ってないので他の3つにはチェックが付いていません)
このあたりのことがよくわからない場合は「ヘルプ」を読んでください。
これで「関連付け」の設定は終わりです。もう一度、象さんマークのLZHファイルをダブルクリックしてみてください。
LHUT32が起動するはずです。
「***.lzh-LHUT32」画面の「開いてるフォルダ[Root]」の欄にあるのが元のファイルです。そのファイルをダブルクリックすると、元のファイルが(Windows95標準装備「ペイント」で描いた、「ペイント」じゃないお絵描きソフトでもいいんだけど)BMP画像だと「ペイント」が起動して圧縮する前の拡張子がBMP(ビットマップ)の画像が見れます。
ワープロソフトの「一太郎8」で書いた文書ファイル(拡張子.jtd)をダブルクリックすると「一太郎8」が起動、ビットマップファイル(拡張子.bmp)が起動する秘密?は「関連付け」なのです。
「関連付け」というのは、「この拡張子のファイルは、このアプリケーションで開きます」というお約束なんです。
LZHファイルとLHUT32の関連付けを見てみましょう
「マイコンピュータ」をダブルクリック、「表示(V)」をクリック、「オプション(O)」をクリックします。 |
「オプション」画面の「ファイルタイプ」のタグをクリックします。 |
「登録されてるファイルタイプ(T)」画面をスクロールさせていくと![]() |
「拡張子.lzhの圧縮ファイルは、LHUT32のアプリケーションで開くように関連付けされてます」というお約束の詳細表なのです。
アイコン、拡張子、アプリケーションの全ての条件がそろっているとWindows95が「ファイルタイプ」として、そのファイルを認識してくれるので、ダブルクリックすると(ファイルを)開くことができるわけです。
「登録されているファイルタイプ(T):」に登録されてないファイルをダブルクリックして開こうとすると「ファイルを開くアプリケーションの選択」画面がでるわけです。