神代植物公園にて今夏も元気に木槿(ムクゲ)を撮っていました。
《木槿2015(前篇)》をお届けします。
木槿(ムクゲ/Rose of Sharon)は、韓国の国花、インド・中国が原産、奈良平安時代に日本に入ってきたと言われています。
俳句では秋の季語、松尾芭蕉が、1684(貞享元) 年『野ざらし紀行』の旅で
「道のべの 木槿は馬に 食われけり」と馬上から詠んでいます。
ちなみに木槿(ムクゲ)の花言葉は、信念。ふぅ~ん、そうなんだ。
◎ドクター・ウエモト Dr,Uemoto
花色は濃い赤レンガ色。葉は分厚く、幅広い。上本博士が種なし西瓜を作るときなどに用いられるコルヒチン処理(染色体が倍加する)を行ってできた品種。早咲き。と説明板に書かれていました。
なんだか「ドクター・ウエモト」のカット数が多くなってしまった(^_^;)
◎コーレスティス Coelestis
◎コンテ・ド・エイモン Comte de Haimont
「花色は白地にピンクの縦縞が入り、底紅(そこべに)。30個以上の内弁が出る。葉は切れ込みが深い、これはヨーロッパで改良されたものと思われる。」と説明板に書かれてありました。
◎ビコロル Bicolor
◎ラージ・ホワイト Large White
「花色hが純白色。花弁の先端が多少波打つ。米国からの導入品種。早咲き。」と説明板に書かれてありました。
◎リトル・トミー Little Tommy
「花色は桃色に底紅(そこべに)。花弁は幅広で切れ目がなく、半開。葉に切れ込みがある。」と説明板に書かれてありました。
◎ルーシー Lucy
◎夏空 Natuzora
後編に続く
撮影機材:オリンパスOM-D E-M1 12-40mmF2.8PRO 40-150mmF2.8PRO
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